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梅原龍三郎旧蔵のルノワールの薔薇

執筆者の写真: 青龍堂 店主青龍堂 店主

1909年、梅原龍三郎は南仏カーニュのルノワールのアトリエを訪れます。

その後、師として仰いだルノワール作品を含む多数の印象派の作品を所有しました。


1961年から1978年にかけて計12点もの作品を国立西洋美術館に寄贈しましたが、

小品の良品だけは手元に残しておいたそうです。


今回ご紹介するのはその中のルノワールの薔薇です。


1920年代頃の作品だと思われます。この頃の作品は、アトリエに残してあったものを死後に遺族がサインを入れたスタンプサインのものが多いのですが、本作品はルノアールの直筆サインです。


ルノワールらしい華やかに咲き誇る薔薇の花びらがとても可憐で梅原龍三郎が手元に残しておいたのも納得出来ますね。


またこの作品のキャンバスの裏には梅原先生のサインも入っているのです。

気に入っていた作品だった事が伺い知れますね。


(文/青龍堂店主)


作品情報

作者:ピエール=オーギュスト・ルノワール

作品名:Bouquet of Roses

サイズ:24.0cm×41.1cm

油彩 キャンバス 

鑑定あり

2016年「拝啓ルノワール先生展」出品


#ルノアール

#梅原龍三郎






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