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The Blue Box
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奥村土牛「素描 一字金輪坐像」
密教の世界では、宇宙の中心であり真理そのものであるとされている大日如来ですが、その中でも最高位にあたるとされるのが一字金輪(いちじきんりん)です。一字金輪像は秘仏とされ、息災や長寿を祈る際に使用されました。 奥州藤原氏三代・秀衡の念持仏だったと伝えられている平泉中尊寺の一字...
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都一中シンポジオン 11シーズン 第一回「辰巳の四季」夏の景 7/25
今回、都一中シンポジオンにて聴かせていただいたのは「辰巳の四季」夏の景です。 辰巳とは東南の方角を現し、京都の宇治の里の風景を語った曲。 浄土真宗の僧侶であった初代都一中が一中節を始めた最初の曲で、一中節の主要な要素がすべて含まれていると伺いました。戦乱が絶えて久しい元禄の...
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山種美術館 The Blue Box neighborhood vol.3
広尾青山ギャラリー散策-Art gallery and secret gems around Hiroo Tokyo 東京広尾にある青龍堂は、恵比寿駅からのんびりお散歩がてら10分です。山種美術館の通り沿いにあります。 山種美術館で開催中の展示会です。(2023年7月17日...
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奥村土牛 真髄の「素描」
日本画の巨匠奥村土牛先生は、遅咲きの画家と言われています。 名作「鳴門」は70歳、「醍醐」を描いたのは83歳の時だそうです。 牛のごとくゆっくり時間をかけて絵一筋に歩んだ人生。絵の真髄である「素描」にも先生の思いが込められています。何ヶ月も時には数年かけて、丹念に写生、デッ...
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