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The Blue Box
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ハロウィーン 蕪とかぼちゃと
アメリカにも日本にも秋が訪れ、今週末はハロウィーンですね。 先日現地のculture classで教えていただいた内容です。 ご存知の方も多いと思いますが、ハロウィーンは元々はアイルランドに多く住んでいたケルト人のお祭り。彼らは11月1日に新年を祝っていました。この日に夏の...
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梅原龍三郎のアトリエ再現
先日行われた東京美術倶楽部での東美特別展。約5000人の方に訪れていただいたそうです。日本の美術への関心の高さに驚きます。 さて、青龍堂では梅原龍三郎のアトリエ再現をしてみました。 正面の大きな作品は97歳で描いた絶筆(最期の絵)の「浅間」という作品です。 モネ...
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小林古径の朝顔 その3 表具編
小林古径が尾形光琳の香包を模写した「朝顔」。 とてもいい作品なのですが、光琳の香包とくらべると、何か違和感があったのです。 下地が金箔と紙の違いはありますが、細部はたらし込みや岩絵具の美しさが素晴らしいです。ただ、長年の経験からくる違和感を拭えません。...
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10月の催事のお知らせ 東武百貨店にて
東武百貨店池袋店におきまして、 「ムーヴメント・時代を超える作家たち」 (10/7〜10/12)を開催しております。 また、翌週の10/14〜10/19におきまして、 「東武 秋の絵画市2021」を開催されます。 弊社は[ピカソのセラミックアート]のブースを担当しています。...
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前田青邨の狗(いぬ)
なんとも可愛らしい犬の絵です。 よく見るとポーズは狛犬の立ち方ですね。 青邨と言えばたらし込みなのですがこの作品は俵屋宗達へのリスペクトがとても色濃く感じられます。 宗達の犬というと... 草花の濃淡や犬のたらし込み. 青邨の目指すところの究極の形が宗達だったのでしょうね。...
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展覧会情報と展示内容のお知らせ
9/9より山種美術館にて 【開館55周年記念特別展 】 速水御舟と吉田善彦ー師弟による超絶技巧の競演ーが開催されております。 重要文化財に指定されている「炎舞」や「名樹散椿」をはじめとする速水御舟の作品とその弟子である吉田善彦の作品が展示されております。 それに合わせて、...
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8月の催事のお知らせ 東武百貨店池袋店にて
東武百貨店池袋店におきまして 「書画展 画人たちのたしなみ」(8/26〜8/30)を開催しております。 皆様と画人特有の書についてお話しできるのをスタッフ一同楽しみにしております。 ぜひお気軽にお声がけください。 #東武百貨店池袋店 #青龍堂 #催事 #イベント
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ナンシーに生まれた日本人 エミール・ガレ
エミール・ガレ( Émile Gallé、1846–1904)は、アール・ヌーヴォーを代表するフランスのガラス工芸の巨匠です。 自然豊かなナンシーで育ち、文学や哲学、植物学の教養を身につけていたガレでしたが、 21歳の時、パリの万国博覧会で日本美術(ジャポニズム)と衝撃的な...
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パブロ・ピカソ 「Dove Subject」
スペイン生まれのピカソですが、フランコ将軍による独裁政権になってからは祖国に戻ることはありませんでした。ナチス・ドイツの支援によって成立したファシズムを嫌っていたのです。 パリで成功を収めた後、1946年、当時の若き恋人フランシス・ジローと共に南仏のヴァロリスにやってきて陶...
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ピカソと闘牛②(Pase de cape)
前回のブログでも書きましたが、ピカソが初めて闘牛(Corrida)を観たのは9歳の時で、その年に初めて描いた油彩画はピカドール(槍手)でした。その後闘牛はピカソの作品の代表的なモチーフになっていきます。 前回ご紹介した作品は槍手のピカドール(picador)と馬、主役の闘牛...
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