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奥村土牛「素描 一字金輪坐像」
密教の世界では、宇宙の中心であり真理そのものであるとされている大日如来ですが、その中でも最高位にあたるとされるのが一字金輪(いちじきんりん)です。一字金輪像は秘仏とされ、息災や長寿を祈る際に使用されました。 奥州藤原氏三代・秀衡の念持仏だったと伝えられている平泉中尊寺の一字...
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ギャラリストの話 「額を変える」
弊社では作品の額を変えることがあります。作品の雰囲気を壊さず、より引き立てるために専門の額屋さんと相談をして決めさせていただいております。 先日、奥村土牛の作品の「牡丹」の額を変えました。 こちらが以前の額なのですが、銀縁の額で少し物寂しく見える気がします。...
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奥村土牛の絵付けの皿
今回はとても珍しい作品をご紹介します。 奥村土牛先生が紅白牡丹を絵付けした皿です。 たっぷりと岩絵具も使っていて 金地お皿に紅白牡丹で 大変御めでたい作品ですね。 胡粉の白の絵の具がとても綺麗で引き立っています。 43㎝もある大皿をかなりしっかりした岡村多聞堂の額装で仕上げ...
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奥村土牛先生の味わい深さ
奥村土牛先生は、芸術についてこう述べられています。
「名画を見る度につくづく考えさせられるのだか、その絵を通して伝わってくるのは作者の人間性である。(中略)芸術にとってはこの事が1番大切なのではないだろうか。」
まさに土牛先生の絵は、お人柄が出ています。
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落合陽一さん 記憶の桜を解凍するために.山種美術館へ
山種美術館の館長様から素敵な動画が届きました。メディアアーティスト落合陽一さんの
「記憶の桜を解凍するために.山種美術館へ」。
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浄瑠璃 都一中シンポジオン第二回
第二回『都一中シンポジオン』(オンライン:zoom)が青龍堂にて開催されました。
芸術、美術に関する一中先生お話は、このような不安定な状況下でどう幸せに生きていくか
考えるヒントを与えてくれるような気がします。今日は内容を少しですが、お伝えしたいと思います。
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青龍会
青龍堂では過去に青龍会という今では想像もつかないような豪華な顔ぶれの作家さんによる新作展を33回開催してきました。 東京オリンピックの1964年 当時はまだ上野に店があり広い展示スペースがなかったので美術倶楽部の東美特別展で初の展覧会を開催しました。...
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春気分 奥村土牛
先日、運動のためにウォーキングしていて見かけたお花たちです。 “花曇り”な一日でしたが、可憐に咲いている様子を見て、晴れやかで華やいだ気分になり心がホッと潤いました。 お花はいいですね。 桜の季節になると、奥村土牛「醍醐」...
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