青龍堂 店主小出楢重の夙川風景43歳と早逝の画家、小出楢重の35歳の時の作品です。 前年から8ヶ月間のパリを拠点の旅行を終え4月に神戸港に帰港してきた後の作品です。 この深い色調と独特の世界観が小出楢重らしいですね。 この電柱や電線のある風景は絶筆の「枯れ木のある風景」を連想してしまいます。...
青龍堂 店主小出楢重の夫人像小出楢重(こいで ならしげ)の、この作品。 なんだか画家の想いがこもっているように感じます。 これをみると、ただ1916年作婦人像としかわかりません。 いやいや、ただの婦人像ではない気がします。 やっぱり画家の想い入れが感じらるのです。...